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「治療食」「介護食」と聞いて、皆さんはどんな食事を思い浮かべますか?
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しかしながら、病院や介護施設で過ごす高齢者にとって、毎日の食事は重要なもの。健康状態を保つ・改善するのはもちろんのこと、かんだり飲み込んだりする力が弱くなっても安心して食べられることは生きる喜びにつながります。そういった食事を提供しているのが、給食受託会社「日清医療食品」。
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「栄養士を目指すようになったきっかけは母の病気でした。治療食に興味があったので、やりたいことができるかなと思いました」と話す佐々木直美さん。
修紅短大で栄養学を学び、現場の経験を積んで管理栄養士資格を取得しました。入社以来、一関市の介護老人保健施設さいきに勤務し、今はチーフを任されています。介護のみならずリハビリや医療ケアなどを行う老健には、いろいろな状態の方が入所しています。提供する食事は朝夕が80~85食ほど。通所者がいる昼は100食ほどになります。佐々木さんは施設のスタッフと一緒に一人ひとりに合わせたメニューを考え、調理の指導も行っています。
施設では、季節ごとのイベント食や好きなものを選択できるセレクト食などの取り組みを積極的に行っているとのこと。小野寺利浩施設長は「厨房(ちゅうぼう)で働く皆さんが利用者さんのことを考え、一生懸命やってくれるので助かっている」と信頼を寄せます。
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チーフとして5年目、「職場の皆さんに支えられている」と感謝する佐々木さん。「これからも一食一食を大切に、おいしい食事を作っていきたい」と話します。
奥州市の特別養護老人ホームで働く久保田由佳さんは水沢農業高校を卒業後、調理員として入社し、調理師資格を取得しました。最初は「味が濃い」「硬い」などと言われたこともあるのだとか。失敗を糧に、「次はもっとおいしくできるように」と取り組んできました。
「利用者さんが食べ終わったトレーに『おいしかったよ』とメッセージを置いてくれることがあるんです。そういうときは、休憩室に貼ってみんなで見ています」とほほ笑む久保田さん。利用者が喜んでくれるのが何よりうれしく、やりがいを感じるそうです。
また、久保田さんは現在育休中で、2児の母でもあります。体調を崩しやすい小さな子供を育てながら働くことに不安はないのでしょうか。
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女性社員が8割を占める中で、働く人たちを大切にするのが日清医療食品のスタンス。社員登用やキャリアアップの仕組みとともに、子育て中の人をサポートする職場環境があります。
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「栄養士の仕事は献立を考えることだと思っている人は多いと思います。確かにそれも大事ですが、チーフになれば衛生面や食材費のコントロール、スタッフの管理や事業所の運営など、業務は多岐にわたります」
さまざまな業務をこなすことが性に合っていたという佐々木さんは、後輩たちのよき相談相手。「指導役としてはまだまだ」と語りますが、悩みに寄り添いながら一緒に成長していきたいと考えています。
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「福祉の現場で働いていて思うのは、レストランやホテルに来てくれたお客さまに出す料理と、利用者が1日3回決まった時間に取る食事は全く違うということ。だからこそ、『こんなもんでしょ』ではいけないなと思います。やっぱりおいしく食べてもらいたいですから」
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今は新規事業所の立ち上げ支援が主な任務。人員配置や作業工程などをゼロから構築することにやりがいを感じているそうです。施設のイベントを手伝うことも多く、先日は花巻市の「シリウスケアセンターすわ」に出向き、すしを握りました。
これからの目標は「次の世代を育てること」。会社を担っていく若いスタッフに、培った経験を伝えていきたいと話します。
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「医療や福祉における食は命に関わることです。ただおいしい、楽しい食事とは違う分、スタッフは緊張感を持って業務に当たっています。年間1日も休まず、災害時も欠かさず食事を提供する使命があります。だからこそ仕事の悩みを共有でき、互いに高め合える仲間がたくさんいるのはいいことだと思います」
そう話すのは、北東北支店キャリア開発課の濱谷朋子さん。管理栄養士として長年の現場経験があり、現在は採用を担当しています。
スタッフ間の連携に役立っているのがチーフ会議。県南エリアでは月1回集まり、運営上の報告や研修、衛生管理の情報共有などを行っています。新人研修も充実しており、栄養士、調理師の各コースでスキル向上を後押ししています。
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「チームいわて」としてスタッフの力を結集し、医療・福祉の現場で一人ひとりの健康を食から支えている皆さん。「おいしかった」の一言を喜びに、きょうも温かい食事が提供されています。